京都市ジュニアオーケストラ
Kyoto Junior Orchestra
文化芸術の街・京都が育む若きオーケストラ

京都市ジュニアオーケストラは、10歳~22歳までの京都市在住・通学の青少年を対象に、オーディションにより選抜された約120名で結成されています。学校や年齢の垣根を越え、互いに切磋琢磨しながらオーケストラ活動を通じて交流を深めています。
これまでに大友直人、井上道義、広上淳一などの指揮のもと、13回の定期公演の他、2008年「ミュージック・フリー」、2009年「京響みんなのコンサート」、2010年「オーケストラ・ディスカバリー」、2011年「第26回国民文化祭2011・京都 ジュニアオーケストラの祭典」、2013年「京響みんなのコンサート」、2013年及び2014年「京都ミュージック・プロムナード」、2014年「京都おもてなし音絵巻2014」、2015年「ラ・フォル・ジュルネ金沢2015」、2016年「トロンハイム・ジュニア・ソロイスツ“フレンドシップコンサート”」「京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS」に出演しました。また、京都市や地域のイベントに度々出演するなど、地元・京都に根差したオーケストラとして活動を行っています。
2008年度から京都市交響楽団第12代常任指揮者・広上淳一をスーパーヴァイザーに迎え、京響メンバーの真摯な指導のもと日々修練を重ねています。
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京都市ジュニアオーケストラは以下の目的で設立されました。
- ◆青少年のオーケストラ活動を支援し,青少年が音楽を通じて心豊かになる環境づくりに寄与する。
- ◆年齢の垣根を越えた交流を通じて,「京都」の音楽文化の振興を図る。
- ◆若手演奏家の育成,青少年音楽家の演奏技術・音楽性の向上を図るため,京都市交響楽団団員により弦楽器・木管楽器・金管楽器・打楽器の演奏方法について指導を行い,より一層京都市交響楽団を身近に感じていただく。